ニュース・活動報告

木下あいりちゃんとご遺族に敬意を表します

 2005年11月、広島市で小学1年の木下あいりちゃん(当時7歳)が殺害された事件において、2006年7月4日広島地裁は、殺人、強制わいせつ致死等の罪に問われたペルー国籍のホセマヌエル・トレス・ヤギ被告(34)に対し無期懲役(求刑・死刑)を言い渡しましたが、広島地検は「量刑不当」として直ちに広島高裁に控訴しています。
 父親の建一さんは地裁判決を前にあいりちゃんの写真を公開し、「再発防止のために真実を伝えてほしい。きちんと実名で報道してほしい」とマスコミ各社に求めました。

 犯罪被害者家族の会Poenaでは、会長の小林邦三郎が、亡きあいりちゃんとともに戦う決心をされたご遺族の皆さまに敬意を表し、ご遺族の行動に共感・支持する「提言」を執筆いたしました。


性犯罪被害者の実名報道についての提言」(PDF形式)

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