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00757/01262 松本@GPF ゴムの保管方法について
( 8) 95/09/05 20:29 00752へのコメント コメント数:1

masaさん こん??は
(MS DOS のワイルドカードのルールに従って * を ? に変えてみした。
 あまりうけませんか。)

模型用ゴムの劣化要因は
1.紫外線
2.大気中の酸素による酸化
といわれています。

保管が良ければ径年変化はあまり気にしなくて良いようです。
経験上5年位は全く平気です。2・3年前の話ですが、日本選手権で10年以上
経過したピレリを使って良い成績をあげた人がいます。
製造後2年位経過(aging)で最良の状態になると言う説もあります。

冷蔵庫の中にと言う人もいますが、これは必要ないと思います。
更に冷凍庫保管には、強い反対があります。

ゴムの最大の敵は紫外線です。
広場でふたを開けたままのゴムの箱を直射日光下に放置している人が居ますが、
あれは論外です。木陰でも蓋をしている方が無難でしょう。
ライトプレーンなどゴム露出の機体を直射日光下に置くのもダメです(飛ばす時は
やむを得ませんが。)
3か月ほど明るい部屋の直射日光は当たらない机の上に放置したゴムがありました。
このゴムを使って先週の土曜日に飛ばした所、性能はがた落ちでした。

大気中の酸素による酸化は大した事はないようです。
事情があって1994年に買った紙箱入りの輪ゴム(#16)があり、1989年に
開封して昨年暮れまで模型用に使いました。輪ゴムは最後まで新品同様でした。

結論としてゴムの保管は
ゴムは暗い所になるべく密閉した容器に保管するのが良い。
(真空包装が出来ればそれが一番良いでしょう。)

> それと保管の問題ですが机の引き出しの中などに置いて大丈夫でしょうか?

明るい部屋だと引き出しの中はOKでも机の上は箱入りでも問題です。

松本@GPF