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眼に見える自作サーマル 投稿者:松本@GPF 投稿日:12月22日(木)20時34分31秒

私のホーム飛行場には野球場2面以上の広さの運動広場が隣接していて埃を巻き上げる強烈なつむじ風は良く見かけます。草地では眼に見えませんが木製の収納箱を巻き上げられて中のスケール機をこわされた人もいます。
次はNiftyのフォーラムでラジコングライダーの流太郎さんが紹介した自宅でのサーマルの作り方二つ。

風呂でスプーンにすくった牛乳を水面にそっと落とします。牛乳は水より比重が大きいのでモクモクと成長しながら落下します。上下関係が逆ですが、サーマルが相似形の法則を維持いながら成長する様子を楽しむことができるそうです。これは上空まで拡散したサーマルに似ているそうです。

コップの中に水を入れ、スポイトに入れた(水で少し薄めた)牛乳をコップの底にゆっくりと注入ます。注入した牛乳はコップの底に薄い層となって安定しいます。これで早朝の地面に逆転層ができた状態を作ることができます。コップの底をロ−ソクかライターで加熱するとコップの底にキノコのようなかわいいサーマルを作ることができます。これは地面から発生したばかりのサーマル、バブルといわれるものに似ているそうです