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Re: 2つの「切断係数」 投稿者:松本@GPF 投稿日: 2月 5日(日)11時39分7秒

>公式(2)Tmax=Kt×W÷S^3/2
>Kt:巻き数の係数(/g)、W:ゴム重量(g)、S:条数(条)
で条数Sはゴム束の断面積Srに比例しますから係数をかえて
公式(2’)Tmax=kxW÷Sr^1.5
つまり、「ゴムの最大巻き数は重量に比例し断面積の1.5乗に反比例する」と覚えておけば、5グラムのゴムで断面積をいろいろ変えてみるときなど便利そうです。
例えば5グラム4条で1100回巻けるゴムは
3条にすると(4/3)^1.5=1.54 1100*1.54=1694(約1700回)
5条にすると(4/5)^1.5=0.72 1100*0.72= 792(約 800回)
6条にすると(4/6)^1.5=0.54 1100*0.54= 599(約 600回)
回巻ける計算です。