米国から日本向け郵便料金(06-04-05, 07-06-14, 11-09-02)
アメリカから個人輸入をしているものにとっては重大ニュースですが、米国郵便公社は2007年5月14日から長い歴史のある船便小包を廃止して、航空小包に一本化してしまいました。例えば従来保険付き船便小包32ポンド(約14キログラム)は60ドルだったのが、135ドルと倍以上の送料になります。
日本向けの各種郵便料金はCountry Conditions for Mailing - Japanにまとめてあります(含保険料)。
通常の郵便物はFirst-Class Mail International
のLetters、64オンス(4ポンド)までの小包は同じくFirst-Class
Mail International のPackages (Small Packets)の表を見ます。
66ポンドまでの荷物にはPriority Mail Internationalを使います。両方の表を比べてみると4ポンド以下ではFirst-Class
Mail International のPackages (Small Packets)が有利なことがわかります。
Express Mail Internationalと言うサービスも2007年より後に新設されました。これはPriority
Mail Internationalより早く届く様です。
一番有利な料金を探すにはPostage Price Calculatorを使う方法もあります。
1でJapanを選び
2でPackageを選び
3で重量を入れ
Continue>をクリックすると結果がでます。
更に画面右上のDisplay All Optionsにチェックを入れれば全サービスの比較ができます。
ここで重量4ポンドを選ぶとPriority Mail International
(Small, Medium, Large) Flat Rate Boxなど郵便局提供の箱を使う定額サービスも表示されます。
なお最近Federal ExpressのInternational Economyによる荷物を受け取りましたが、74ポンドで$174.11、これはPriority
Mail Internationalの66ポンドの価格$273.10より遥かに割安です。到着もこちらが早い様です。
個人輸入のヒント
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