ドープやラッカーの刷毛の保管(06-04-02, -08-05, 07-01-23)
ご存知の方も多いと思いますが使用後のドープやラッカーの刷毛を洗わずに済ます方法があります。実に簡単で刷毛がそっくりドープのビンに入る様に短くして使用後もそのまま容器の中に保管すれば良いのです。容器は大きめのガラス瓶がいい。刷毛の柄もビンの蓋もプラスチック製はシンナーに溶けるので不適です。写真のビンは直径10cm高さ20cm位です。
誰が発案者か不明ですが、東京ではハンドランチグライダーのグループから広がった様です。
最初発案者は不明と書きましたが、当のハンドランチのグループの人達に聞いたところ、最初にやり始めたのは岡田光正さん（写真）だと判明しました。本人も否定していません。ご本人の注意事項も上記と同じです。
07-01-23追記
建築士の高橋一夫さんに聞いた話ですが、本職のペンキ屋さんは使用済みに刷毛を水にドブ漬けにするそうです。水でシンナーの蒸発が防げるのでしょう。