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ゴム巻き補助具の色々(06-01-22, 06-02-04)


超簡単なのは靴紐に針金(1.5mmアルミ線)を結びつけるだけ。
プロペラシャフトのプロペラ後端にアルミのU字フックを引っ掛けワインダーを上に引き上げてゴムを巻きます。胴体の右に半ば重なって見えているのがゴム、ゴムを機体から遠ざけられないのとゴムを十分に伸ばせないのが欠点。


次は自転車の荷台に針金2本を結び付け、その1本は先をU字型にまげもう1本に洗濯バサミを付ける。写真2-1の変形として木の枝や垣根に針金を結びつけてもいい。
胴体を洗濯バサミで固定しゴム束との間隔を保つのは大変重要です。これでゴムが切れたとき翼の破損が予防できます。フックのかけ方は写真1と同じ


 厚板をLに曲げてワインダーをくっ付けた足踏み式。
右足でL字を踏みつけ、左手で機体を保持して右手でワインダーを巻きます。ゴムをあまり伸ばせないのが欠点。


普通のstoogeの簡易版の構成品。ドライバーの金属部分は11cmです。

組み立てると写真4-2。造成2年の芝生地の土壌でも10kgの引っ張りは平気です。3.2mmTanII、10条を6倍伸ばしても張力は5kgですから、金槌を使わず手で押し込んだドライバー2本と釘2本で支えてもライトプレーンには十分な強さです。
この場合も胴体を固定してゴムとの間隔を保つのがゴム切れ対策として重要。

最後の参考写真はがっちり形