2004年1月31日(土曜日)

 16時30分に、荻窪タウンセブン内の「ナカダヤ」へ。予約してあった肌チェックをしてもらうと、水分、肌のキメ、シミは24、25歳。とっさに「やった!5歳も若い」と思った私はなんなんだ? ところが、肌のハリだけ40歳。今度は「5歳もやばい」と思った私はなに? 計算できないの??
 予想していたよりも随分よい結果に気を良くして、顔のマッサージも無料でしてくれるというのでお願いする。他人の手でやってもらうと、自分でやるより(顔のマッサージなんて滅多にしないけど)ずっと気持ちいい。人の手って落ち着くし、自分はなにもせずにぼーっとしていればいいんだから楽ちん。しかもタダなのだから言うことなし。美容院のシャンプーも大好きだし。もちろん、下手な人は勘弁して欲しいけど。マッサージの途中、イタバシより電話あり。用がないと電話しない人なので、何事かと思えば「お菓子食べちゃったから、買ってきて」との用件。ダイエットは遠い…。マッサージ後、「今日までポイント2倍ですよ」の言葉についつい基礎化粧品を何品か購入。思わぬ出費となってしまった。やはり、タダより高いものはなし。
 急いで無印良品「タコス味 コーンチップ」などを購入して帰る。夕飯は旦那のリクエストに応えて、今晩のメインは手作りハンバーグ。カレー、餃子、ハンバーグ、グラタン…イタバシに聞くと、子供が好きそうな料理になる。今夜は黒糖焼酎の鹿児島大島郡・原田酒造「昇龍」


2004年1月30日(金)

 夕方、夕飯の買い物に出たついでになぜか食事。荻窪ルミネ内のイタリアンレストランヴォーリアマッタでスパゲティかピザでもつまむつもりだったのに、その手前「まい泉」の看板に牡蛎フライの文字を見つけて気持ち激変。
 牡蛎フライといえば、目白に住んでいた頃は、目白と高田馬場にある「大都会」だった。目白の大都会は特においしい店ではないが、なぜか冬期限定の牡蛎フライだけは特別で、同じ店が出す料理とは思えないほどおいしかったが、一昨年食べたら味が落ちたような気がした。去年の春までバイオリンのレッスンのために目白に通っていが、もう10ヶ月も休んでいるので、今年はもちろん食べていない。
 にわかに牡蛎フライが食べたくなり、さらにビール半額!?の文字に誘われてふらふら入ると、ビール半額は17時〜と知ってがっくり。しかも明日までの期間限定と知って、またまたがっくり。ふたりとも牡蛎フライ膳を注文、ビールはまだ時間も早いし…と自分に言い聞かせて諦める。早合点は損のもと。

いな穂やで米2kg購入後、グルッペへ。途端、イタバシがくしゃみ連発。外で待っていてもらう。普通のものより太い切り干し大根、調味料、日本酒、茶こしなどを調達。煮物などに使う料理用の醤油が欲しかったのだが、まだ肝心の夕飯の買い物をしていないので断念。いっこうに空腹にならなかったが、タウンセブンの東信水産で買った刺し身があったので、それを肴にグルッペではじめて購入した、岩手・月の輪酒造「無農薬米酒」を呑む。大きな蕪を6つに切り、生のまま味噌をつけてがぶり。蕪の甘み、歯ごたえがたまらない。長野県上田・長野味噌「古法醸造味噌 健康」は野菜との相性がいいことを知る。

 そろそろバイオリンのレッスン、再開しなくちゃ。蓼科に放置状態。もう何ヶ月触ってないんだろう?


2004年1月29日(木曜日)

 昨夜、なに食べたの?とイタバシに聞くと、猪鍋を食べたとの返事。羨ましさのあまり悔しくなる。「菜る瀬」の猪は新鮮で臭みがまったくなく、美味しいのです。何度も口にしているイタバシに、「いいなぁ、菜る瀬の猪鍋、一度しか食べたことない」と言うと、「今日の新年会の後、奢ってやる」と相成った。ラッキー。

 18時過ぎ、講談社「KISS」の新年会へ。「なかよし」など少女〜女性向けマンガ雑誌の合同パーティで、会場は恵比寿のウエスティンホテル、ギャラクシールーム。女性漫画雑誌のパーティは初めてだったので、「みなさん物凄いゴージャスな格好してくるのかしら?」「やっぱり派閥とかあって、女の戦いがあるのかしら?」と期待して会場へ。
 受付でいきなりチャイナドレス(ミニでした)と背中バックリのドレス(こちらもミニ)の女性たちに遭遇。期待通りで興奮したが、会場を見渡すと意外に普通。私の想像が、昔の少女マンガしてたらしい。今時、そんな面倒くさいことはしない模様(あくまで昔はゴージャスで派閥争いがあったと思いたい)。大御所と思われる先生方の着物が素敵。ハートの風船がふわふわと踊り、揚げ句、かっこいいのかよくわからん外人モデルの王子様軍団まで登場。外人ならいいのか?
 全体にラブリーな内装だったが、幹事がどこの雑誌になるかで会場も雰囲気もがらりと変わるんだそう。それにしても、パーティってだれが楽しいんだろう??
 期待してなかった料理は、なかなかどうして。パーティ料理として文句ナシ。営業しつつ、抜け目なく食べる。
 20時頃パーティ会場を後にして、15分程歩いて韓国家庭料理店ソナムへ。お腹はくちくなっていたけど、韓国料理を食べる気満々になっていたので直行。ところが、席を待つほんの5分の間に、急激に胃が膨れてくる。キャンセル方向へ気持ちが揺らぐも小心者ゆえ変更できず。ちゃんと食べられるのか不安…やばし。
 ところが、白菜のキムチがおいしくてバクバク、食べだしたら止まらない。注文をしてから混ぜるので、白菜が新鮮で瑞々しい。メインのカムジャンタン鍋も、うどんまで完食。次から次へと客が来る繁盛ぶりで、混雑時は2時間制となっているが、2時間あれば十分堪能できる。混んでいても注文の通りがよく、大満足。

 唯一、隣客が失敗(店とは関係ないけど)。男2女2の合コン?のような感じで、女性側の話題・質問がかなり露骨すぎ。「私って美人なのにサバサバとした性格なの」とアピールしたいのか、ほぼ初対面の男性相手に下ネタ攻撃。隣だったので近すぎて顔は見えない。と、だいぶしばらくして「袋、邪魔ですか?」とほんのチョットだけ礼儀正しい面を見せ、コッチを振り向いてびっくり。
 結構…かなりの美人! 咄嗟に口にテープ貼ってあげたくなりました。32歳の美人英語教師(聞きたくないのに聞こえてきた)なのに…勿体ない。
 小上がりは足が疲れるので、次回はテーブル席にしよう。


2004年1月28日(水曜日)

 2ヶ月ぶりに目白の美容院へ。いつの間にか同じ目白にもう一店舗構え、担当者が新店舗に移ったため、そちらに。より駅から近くなり、便利になった新店舗は、以前、別の美容院だった。そちらはどうしたんですか、と尋ねると、目白の別の場所に越したとのこと。減ったのではなく、増えたとは! ただでさえ、目白には異常なくらい美容院が多いのに、そんなに需要があるの?
 その後、東武東上線の下板橋へ移動、旦那と待ちあわせしている和食器店瑞玉へ向かう。個展開催中、その日だけ16時〜焼酎を楽しんでいただこうと思ってるので、よろしかったら…と案内の葉書にあったので、焼酎持参で出掛けてみたら鍵が閉まっている。慌てて葉書を確かめると来週。遅れてやって来たイタバシと苦笑い。いつもならプンプンになるところだが、今日はこの後、友人と呑む約束があったので、我ながら現金だなぁと思うほど機嫌がいい。
 下板橋駅近くの喫茶店でお茶して時間を潰し、旦那は講談社KISS編集部との打ち合わせというか、食事に「菜る瀬」へ。私はユリちゃんの勤務地である日本橋へ移動、18時過ぎ着。成り行きで彼女の会社の人たちと素材屋八重洲店で呑むことに。チェーン店も久しぶりなら、会社の飲み会(といっても友人の会社だし、私も含めて6人だけど)も久しぶり。22時頃、お開き。
 OL時代を思い出しつつ帰宅…のはずが、ぶんか社の編集者・矢澤くんと遭遇し、阿佐ヶ谷の吐夢で数ヶ月ぶりに呑む。深夜1時頃、そろそろ帰ろうかな…と思ったら、顔見知りのようこさんがやって来て、3時まで一緒にに呑む。


2004年1月23日(金曜日)

こむろ@荻窪で呑む。黒むつの刺身、ポトフ、ゆで卵煮、たらこオリーブオイル・ガーリックトースト添え、ピクルス。その後、三ちゃんでラーメンを食べたのが失敗だった(いろんな意味で)。


2004年1月21日(水曜日)

ウスと呑み。
@荻窪、志ノ蔵@阿佐ケ谷、善知鳥@阿佐ケ谷と3軒ハシゴ酒。


2004年1月18日(日曜日)

高はし@荻窪。蕎麦はおいしかったけど、天ぷらが…。


2004年1月11日(日曜日)

お昼に鳥居本@京都の会席料理。時間が足りなくなり、鯛のアラの煮付けをお土産にしてもらう。母親と別れて、ひとり新幹線で東京へ。京都で買いたいものがたくさんあったのだが、結構、疲れていたので、なにも買わずにまっすぐ帰った。


2004年1月10日(土曜日)

母と京都へ。

ホテルにチェックイン後、南禅寺へ向かう。順正でお昼。
南座で歌舞伎を観た後、予約通りに20時過ぎにフランス会席料理のよねむらへ。よねむらは5年ぶりくらい…になるかな。店舗を移転されてから、はじめて行くのでとても楽しみにしていたのだが、相変わらず、満席で活気がある。以前は和食器中心だったのが洋食器に変わり、スタッフも大勢になった。

母親と別れ、取材のお願いをしていた長者庵・孫助へ。到着したのが、閉店直後になってしまったのだが、店主は嫌な顔ひとつせず応対してくれる。感謝。その後、一緒に焼酎を呑みながら世間話。はじめて会う人なのに、まったく緊張せず、楽しかった。


2004年1月4日(日曜日)

新日本プロレス観戦@東京ドーム

太田家@阿佐ケ谷