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00905/01262 松本@GPF Straigt-Up
( 8) 95/09/24 12:10 00894へのコメント コメント数:1
古川さんのコメントへの再コメントです。
>>PLGという言葉はすでに完全に日本語に定着しているのではないでしょうか。
石井さんからパチンコグライダーの指導を受けたグリーンパーク・瀬谷の一部の
人達が口頭ではなく筆記用の略号として使っている事実はありますが、
"日本語に定着している"わけではありません。
グリーンパークのランチャーズメンパーに聞いても「パチンコでしょう。」
「グリーンパークだけせしょう」「石井さんのやつですよ」「書く時つかうのかな」
と"定着"の中心でもこんな具合です。
瀬谷ではどうでしょう?>土肥さん
>>1991年6月に "石井式「スーパーPLG」の研究"(ランチャーズ)とい
・・・CLG (Catapult Launch Glider) という言葉はまだ馴染みが薄く、またPLG
という言葉が持つような明確なイメージを伴いません。
石井さんが研究発表したのは事実ですが、垂直上昇は石井さんの独創では
ありません。(創意尊重>命名尊重 のロジックは成立しません。)
このメッセージの標題:Staight-Up(=垂直上昇)
は Model Aviation 本年8月号の屋外CLG(Catapult Launch Glider)の記事の標題です。アメリカのCLGも
垂直上昇です。この記事の中にHLGのフライヤーは昔から垂直上昇の技術を知って
いたと言う記述があります。(HLG fliers have
long known this technique, ・・・)HLGにフックをつけてゴムで引っ張ればCLGになると言うことです。
今のAMAルールは1980年代半ばがら中西部で広がりだしたとか。
(CLGのAMAルールは別メッセージで紹介します。)
まえに御紹介しましたが、日本でも館林さんが垂直上昇のパルサ機と紙機を
Uコン技術の発表しています。
78年6月号P:翼長19cmのカタパルトグライダー
79年12月号:ムサシノP.C.G.19 カタパルト紙飛行機
カタパルトグライダーならだれでも意味はすぐわかります(パチンコランチ
グライダーの言葉の品位はどうでしょうか、更に日本語としてはパチンコランチ
グライダーよりもパチンコグライダーがなじみ易く、現にみんなそう言っています)。一方略語のPCGやPLGはPがペーパーなのがパチンコなのが
分かりにくいと言う問題点もあります。
私の提案を再度(多少補足して):
カタパルトランチグライダー(パチンコグライダー)はほとんど双子に近い
ハンドランチグライダーの兄弟ですから略称も似ている方が良い。一方が
英語なら他方も英語の方が良い。
カタパルトやカタパルトランチは定着した日本語です(パチンコも)。
一方パチンコランチは日本語としてすこし難があります。
ハンドランチグライダーの略語>HLGから
カタパルトランチグライダーの略語>CLGは無理無く受け入れられるのでは
ないでしょうか。
(補足 英語でcatapult gliderと云っているのを確認してこの後カタパルトグライダーに宗旨替えをしました。)
松本@GPF