ゴム動力模型飛行機ホームページ プロペラのデータ
ゴム動力ヘリコプター

竹とんぼのデータ

岡田光正さん製作、高度獲得をねらったもの。

仕様はブレード直径15cm、シャフト長17.5cm、重心位置ブレード中心から3.5cm、全重量8g、翼端重り約2g・重りの中心からの平均距離約6.75cm。重りの慣性モーメントは2*6.75^2 = 91gcm^2
竹ローター自体の慣性モーメントは15cmバルサプロペラの例から約20gcm^2と推定されるので、合計の慣性モーメントは約110gcm^2です。細いシャフトの受ける外乱は非常に小さいと考えられるので方向安定性は非常に高そうです。事実、傾けて射出すると回転が弱くなるまで傾きは変わりません。回転が弱まると垂直方向を向きます。これはなぜ垂直上昇するのか と同じ理由でしょう。